手を上げる女性

postheadericon声優になりたい

声優を志す人は一昔前に比べてかなり多くなっているらしいです。
深夜アニメなどの放送枠で供給も昔よりは格段に多くなり、人気声優によるイベント等で彼らに直に触れることが出来る機会も増え、また、声優自体の活動もアフレコやナレーションだけに留まらず、歌、司会、DJなど多岐に亘っています。
当然華やかな面を見て、声優にあこがれる人も多くなってくる訳ですが、これも当然誰しもがなれるという職業ではありません。
実際に志して努力をしても、実際になれるのは1割~2割に満たないとも言われています。

養成所に通う
だが、それでもなお声優を志そうという人は後を絶ちません。
ならば、その狭き門を潜り、デビューのチャンスを掴むにはどうすればいいのでしょうか。
一番手っ取り早いのは声優養成所やボーカルスクールなどに通い、ボイトレや芝居の稽古を積んで地盤を固め、オーディションを受けて事務所に所属し、仕事を取っていく……と言う流れになるでしょう。
養成所などの選び方は色々あると思いますが、声優プロダクション傘下の養成所などは試験に受かれば事務所預かりとなり、オーディションなども受けやすいだろう。
また、養成所によってはアニメに強い、吹き替えに強い等の特色があるので、自分がどの道に進みたいかをよく考えて選択する必要があります。

レコーディング機材

postheadericonその他の形態

最近ではネット上でボイトレ、演技などを指導する声優や歌手の為のオンラインスクールも登場してきました。
メリットは通常養成所などに通うよりもはるかに安い投資で始められるという点です。
自分の好きな時に講義を閲覧し、自分のペースで歩みを進められます。
指導内容に関しても遜色はなく、実際にオーディションで声優事務所への合格者を着実に輩出しています。
もちろん、ただ養成所に通えばいいという物ではありません。
自身の努力は不可欠であり、常にモチベーションを維持し、必ずなるのだという強い気持ちで取り組まなければならないのは言うまでもありません。
これはどんな職業にも当てはまる事なのです。

マイクを向ける女性

postheadericon声優の根幹を成すもの

声優とは、主に声を使い演技をする役者のことを意味します。
最近では役者としての活動の延長で歌手活動をすることも多くなってきました。
声優にボイトレが必要かという点で、歌手活動もあるから必要である、という点は間違ってはいません。
ボイトレを重ねることで歌唱力が上がるのもまた事実です。
しかしボイトレの本来の目的としては、歌が上手くなることではなく、自分の声をコントロールし、自由自在に自分の出したい声を出せるようになることにあります。
それこそが声のスペシャリストとしての声優活動の根幹を成すものになります。

声を制御する方法
人は意識しなくても思う通りに声を出し、話したい言葉を思ったタイミングで話すことができます。
しかしそれを、本当に思った通りのタイミングやスピード、声の高さや抑揚で発することを可能にするのがボイトレです。
スポーツで最大のパフォーマンスをするために体を鍛えるように、声もボイトレを通して発声を鍛えることが不可欠です。
その延長線上に、演技や歌唱といった表現力の向上が付随してきます。
ボイトレは声優としての基礎を築き、その上に様々な表現やスキルを上乗せしていくために必要な方法論です。

専門的に学ぶメリット
ボイトレを学ぶためにボーカルスクールに通うという方法があります。
独学ではなく専門機関で学ぶメリットとしては、他者に自分の現在のスキルや状態を評価してもらえる点です。
誰しもが、自分の声を録音したものを聞くと違和感を感じることがあるように、自分で自分の声を評価するという作業は困難で、客観性を欠くことが多くあります。
ボーカルスクールで学ぶことで、客観的な評価から問題点を抽出できますし、悩みなども相談できることから、独学に比べて大きなメリットを得ることができます。